アイテム作成対称: オムニナイト
次のキャラクター用のアイテムの作成に必要な技術情報です: オムニナイト.


オムニナイト 伝記

ピュアリスト・サンダーラスは激しい戦いの旅路に鍛えられた、献身的な騎士だった。所属していた騎士団では、幼い頃から従者として働き、名声を得た年長の騎士に仕えていた。彼が献身を誓ったのは〈すべてを見通す者〉オムニシャンスである。聖戦のために戦場へ派遣された彼は、若者に特有の闘志と勢いを持つ間は、この任務に疑問を持たなかった。しかし、抗戦が長引くと、年長の者たちは命を落としてぬかるんだわだちの脇に埋葬され、絆を結んだ仲間たちはオムニシャンスに服従しない粗野な生き物に倒されていった。また、彼自身の従者たちも、奇襲や伝染病、腐った水などによって亡くなった。これらのことが起こるにつれ、彼は自分が立てた誓いに――この戦そのものに疑問を抱くようになったのだった。



深く黙想したサンダーラスは騎士団に別れを告げ、蜂の巣のように空洞の多いエマウラカスの崖地を目指し、長い帰路についた。彼はかの地で、オムニシャンスの司祭たちに難題を投げかけた。これまで、司祭たちに疑問を持つ騎士はいなかった。司祭たちはサンダーラスを犠牲の穴に投げ込もうとしたが、彼が従うことはなかった。彼が司祭たちに立ち向かったとき、彼の体は聖なる光を放ち始めたからだ。オムニシャンスがサンダーラスの体を使って顕現したのだった。神官長はサンダーラスを最聖なる深き房へと向かう旅に送り出した。そこに待ち受けているのは、抽象的な知恵や知識などというものでも、信じるには想像力が必要な彫刻像などでもなく、古き者そのものだ。古き者は岩の陰に永きにわたってただ潜んでいたわけではない。その岩を作ったのも古き者だった。



オムニシャンスは星の周囲に巨大な鉱物の殻を作り、宇宙から来る無数の脅威への防護壁とした。オムニシャンスの創世譚を聞き、その他さまざまな真実を告げられたサンダーラスには、反論すべき根拠など見つからなかった。もしかすると、オムニシャンスは噓をついており、本当は石の牢獄に閉じ込められただけの罪人で、創造主などではないのかもしれないが、オムニナイトが自分の信仰に疑念を持つことは二度となかった。彼には戦う理由ができた。注ぎ込まれる神々しい力と、共に戦う仲間に与えられる強さが本物であることに、疑いの余地はないのだ。

モデルとテクスチャファイル

ヒーローモデルを使用してアイテム装着状態を確認できます。 ダウンロード オムニナイト モデル

アイテムスロットとその上限

Head
  • LoD0 三角数上限: 3000
  • LoD1 三角数上限: 1200
  • テクスチャサイズ: 512H x 512W
Shoulders
  • LoD0 三角数上限: 2500
  • LoD1 三角数上限: 1000
  • テクスチャサイズ: 512H x 512W
Arms
  • LoD0 三角数上限: 1500
  • LoD1 三角数上限: 600
  • テクスチャサイズ: 256H x 256W
Back
  • LoD0 三角数上限: 3500
  • LoD1 三角数上限: 1400
  • テクスチャサイズ: 512H x 512W
Weapon
  • LoD0 三角数上限: 2500
  • LoD1 三角数上限: 1000
  • テクスチャサイズ: 512H x 512W
  • このモデルはプライマリとして次のボーンに付けてください: hammer0_0